ブログで紹介した依存症に関連する番組、ご覧になった人から感想をもらうことができました。
「これは、皆さんにも伝えたい」と感じたので、ご本人に許可を得て掲載の運びとなりました。
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こんにちは。
依存症のテレビの話。
私もTVにかなり疎いのですが、たまたま気づいて両方録画しました。
田代まさしの方は、暖かい手が差し伸べられてもなおかつその手をすり抜けていってしまうということが見ていて辛かったです。あとはやっぱり何年経ったからそれで良いってことは無い、支え手になりすぎないで、と言う近藤さんの言葉。

病院ラジオは面白くて毎回逃さず見ています。
子供病院の回はボロボロ泣きました。
今回は泣きませんでしたけど。一回見て、もう一回見たいと思って二回見ました。
印象に残っているのは、克服していくのは2割。この2割に食い込んで行くのがかなりの難問。支えになっているのは同じ入院患者。ありがとうと言いたい、と言う当事者の言葉。
そして、回復はできる。難しい病気だけど。伝えたいのは一緒に頑張ろうと伝えたいという支える側(看護師さん)の言葉。

と、PerfumeのSTAR TRAIN。

みーさん(見守る会/ヨーガ療法士)


ありがとうございました。

みーさんは、鳥取ダルクで定期的にヨーガ療法を行っている講師です。
日々、出張で多忙な中、ダルクの仲間たちの回復支援を支えてくれています。

このヨーガ療法に関しては、近いうちに詳しくご紹介したいと考えていて、ただいま準備中。
ぼちぼちやっていきますので、お楽しみに。



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「病院ラジオ」は、
その名のとおりサンドウィッチマン2人が現地の病院へ行き、簡易ラジオ局をスタッフと開設し、その場(病院内)でだけ聞けるラジオ番組を流します。
それを録画編集したものを、後日テレビでお届けするという形式。

テレビで流せないのも、いっぱいあるんだろうな~。
聞きたいな~。

みーさんが言われているように、サンドウィッチマンは過去にもいろんな病院でラジオ放送をしており、子ども病院のときは、難病の子どもや親の思いを聞くことができました。
がん専門病院のときも、個人的には子どもに気持ちを持ってかれました。

またね、サンドウィッチマンの対応がいいんですよ。
淡々としてね。

今回の依存症病院編では、
回復して退院しているけど、アルコールへの欲求がたまらなくある、つらい・・・という男性に、伊達ちゃんが「なんで、やめようと思ったの?」と聞いたのです。
秀逸~。

「なんで、やめられないの?」ではなく「なんで、やめようと思ったの?」

管理人も、そこ!・・・と思いました。

それ、大事なことですよね。
そんなにアルコール(依存物質)を断つことがつらいのに、それでも、なぜ「やめたい」と思って苦しみながらも頑張っているのか。

問われた男性は、なんて答えたか。
興味ある人は、ぜひ番組をご覧ください。

とにかく、みーさんに感謝。
そしてこれからも、ダルクの仲間をよろしくお願いします。

それでは、また。